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DRウォール

堤防強化浸透対策工法に用いられる「ドレーン工」の堤脚水路と裏のり尻を安定させる堤脚保護工を一体化させ、省力化したブロック工法です。

DRウォール
  • NETIS番号:KT-050057-VE
  • 設計比較対象技術として評価情報に登録されています。

特徴

特徴

用途例

ドレーン工、堤脚保護工、堤脚水路工

1.優れた浸透対策機能

ドレーン工に集水された河川水、降雨水を速やかに排水して、堤防裏のり尻近傍の堤体の浸潤線を下げることにより、堤体ののり尻部の安定を図る浸透対策ドレーン工の堤脚保護工と堤脚水路の機能を兼ね備えた大型ブロック工法です。

2.堤防の点検

10mピッチに配置された上部グレーチングタイプからは異常な濁り水や堤体材料の流出が目視により点検できます。

3.安全性

ブロック前面に1:0.4~0.5の勾配で傾斜を設けることにより、レジャー用の四輪駆動車やオフロードバイクの堤防への乗り入れを防止することができます。また、路側部において従来の直立堤脚保護工に比べ、運転者に圧迫感を与えない構造になっています。
また、蓋部分が高い位置にあるため、ガタツキや蓋による騒音、および側溝への転落などの危険がありません。

4.近辺の人々への安心感

従来の腰止め擁壁だと、堤体内に浸透した河川水及び浸潤した降雨水が壁面から漏れる状況は近辺の人々に不安感を与えます。DRウォールはブロック内部に河川水や降雨水を集排水する構造なので、漏水が近辺の人々から見えず、不安感を与えないといえます。

5.維持管理

従来の腰止め擁壁にU字側溝等を設置する場合、道路と同じ高さに、排水等を集水する場所があるため、特に強風や雨天の際に周辺の畑や道路から土砂やゴミが流れ込み、堆積してしまう箇所があります。DRウォールは、道路からの排水やゴミを水路内に取り込まない構造になっており、基本的に清掃を行わなくても、高い排水機能を維持できます。また、故意にゴミを投入された場合など、清掃が必要な場合でも、グレーチング部からの清掃が可能です。

6.生態系に配慮

ブロック前面の1:0.4以上の勾配と表面の擬石模様により、蛙や蛇などの生物が這い上がれることを容易にし、背後地と河川堤防との生態系を遮断しません。

7.経済性及び景観性の向上

従来のドレーン工を目的とした堤脚保護工+堤脚水路の工事費と比較した場合、特別な場合を除いて20%近い工事費縮減が図れます。とくにかごマット工法に比べ、二次製品の擬石模様ブロックを使用しますので、景観性が向上するといえます。

規格・諸元

DRウォール800型DRウォール800型 DRウォール600型DRウォール600型

規 格種 類仕 様基本寸法
L×B×H
(mm)
参考質量
(kg)
鉄筋質量
(kg)
800型下部型H=700mm2000×800×70076817.5
H=800mm2000×800×80086324.6
H=900?mm2000×800×90095728.1
上部型スリットタイプ2000×800×50057713.4
グレーチングタイプ2000×800×50052912.1
600型下部型 2000×600×93070416.8
上部型スリットタイプ2000×600×5003407.8
グレーチングタイプ2000×600×5003116.6

※予告なく仕様を変更する場合がありますが、ご了承下さい。

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