アンカービオストーン

自然石にアンカーを打ち込み、連結シャフトを取り付け、シャフト先端の離脱防止金具と背面金網を締結して、自然石+胴込材+背面金網を一体化する自然石連結工法です。

NETIS番号 HR-040011-A
NETIS掲載期限終了技術

特長

1.機械式アンカーを使用

自然石に固定するアンカーは機械式アンカーのため、接着剤などの化学物質は一切使用しません。

2.生態系に配慮

表面の自然石相互には適度な空隙があり、さらに、背面との連続性を遮断しない構造なので、動植物にとって良好な環境を創出します。また、水抜パイプも不要です。

3.発生材を再利用

胴込材にリサイクル材が使用できます。また、表面の自然石については、現地発生材を再利用(リユース)することもできます。

4.安定した構造

連結シャフトは背面金網と締結するため、躯体の一体性が高まります。

5.メディア掲載

平成18年度版災害復旧工事の設計要領に掲載されました。(社)全国防災協会

 

使用場所・用途

  • 河川
  • 道路・公園
  • 擁壁
  • 護岸(積み)

規格・諸元

アンカービオストーン
製品構成 自然石(φ250×400mm程度)、背面ネット、アンカー付シャフト 背面シャフト、ジョイント金具、連結線
※予告なく仕様を変更する場合がありますが、ご了承下さい。

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その他

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